通院した場合の慰謝料

通院1年の場合の通院慰謝料

交通事故の怪我で、通院1年も要する長期の治療を受けた場合の慰謝料はどうなるのでしょうか?

長期通院ゆえに問題になることも多そうです。

通院1年の怪我の慰謝料はいくらもらえる!?

先生、むちうち症で1年間通院した場合、たくさん慰謝料を請求できますか?

通院1年の治療を要する怪我の場合も、期間に対応する相場が決まっているけど、そもそも1年間の全ての期間について治療の必要性があったのかどうかが問題となることが少なくないよ。

半年過ぎてから2カ月に1回のペースでの通院だった場合も、大丈夫でしょうか?

交通事故の怪我で通院を1年間も継続することになると、慰謝料の相場も高くなりそうです。弁護士さんに相場を聞いてみたところ、実は慰謝料の基準は、自賠責基準任意保険基準弁護士基準の3種類もあるそうです。

被害者が弁護士を立てずに保険会社に慰謝料を請求すると、任意保険基準の慰謝料が提示されることになります。しかし、通院1年間の事故となると、通院の途中からの治療の必要性を疑問視されて、より低額の慰謝料を提示されることすら考えられるとのことです。

そうなると、弁護士基準と任意保険基準との差はますます大きくなってしまいます。通院1年の怪我を負った事故について、弁護士に依頼せずに交渉すると、被害者はどれだけ損をするのか認識せずに示談をしてしまう可能性が高いといいます。

正式に依頼するかどうかは別として、弁護士に相談した上で、どれくらい慰謝料がアップする可能性があるのか確認しておくのがよいでしょう。

(まとめ表)

 

通院1年の通院慰謝料
(実通院日数は120日間)

自賠責基準

100万8000円(日額4200円×120日×2)

任意保険基準

93万2000円

弁護士基準

154万円(通常)・119万円(むちうち症)

整骨院での施術の必要性を保険会社から争われた場合は!?

交通事故専門の整骨院がありますけど、整骨院で治療しても問題ないですか!?

整骨院での施術を治療期間として認めてもらうには、医師の指示をもらっておくのが望ましいよ。医師の指示をもらえない場合は、施術費が自己負担になるかもしれないリスクを理解しておく必要があるね。

そうなんですか!?そんなこと知らずに整骨院に行っている人が多そうです。

交通事故の被害者が、事故の衝撃で首のむちうち症や腰痛になり、痛みが長期化することがあります。この場合、病院での治療を途中で打ち切り、整骨院での施術を受ける場合があるといいます。

整骨院では、柔道整復師という資格者が、骨・関節・筋肉組織などを整復・固定して正しい位置に矯正する施術を行うらしいです。

整骨院での治療も含めて1年以上に及ぶと、保険会社から治療の途中で必要性を疑問視されることがあり、治療費の支払いが拒否されたり、治療期間に対応する慰謝料を払ってもらえないことがあります。

たしかに、治療の必要性がないのに整骨院に通っても、正当な治療期間とは認めてもらえないことがあるとのこと。一番確実な方法としては、病院に通院中に主治医から整骨院での柔道整復術を受けるように明確な指示をもらうことらしいです。

もし主治医の指示がない場合には、整骨院での施術の必要性、有効性、合理性、施術期間の相当性を被害者側で証明しないといけないらしいので、ハードルが高そうです。

保険会社から施術期間を一部否定された場合は、弁護士に相談してどの程度の施術期間を対象にして慰謝料を請求できるかアドバイスをもらうべきでしょう。

(まとめ表)

医師の指示あり 治療期間として認められる。
医師の指示なし 以下の要件を満たす場合に限り、治療期間と認められる。
(1)施術の必要性があること
(2)施術に有効性があること
(3)施術内容が合理的であること、
(4)施術期間が相当であること

実治療日数が通院1年のケガの慰謝料に与える影響は!?

1年間病院に通いつめても、怪我の痛みがとれません。少なくとも1年分の慰謝料は払ってほしいです!

1年の通院期間分の慰謝料を満額払ってもらうには、通院の必要性と、十分な通院頻度の両方が必要だね。治療日数が少ないと慰謝料が減額になる可能性があるからね。

その点は心配ないです。わたし通院は日課にしてますから。

被害者が怪我の痛みを感じて1年間通院したとしても、1年間に対応する相場の慰謝料を認めてもらえないことがあるそうです。

その理由として、通院の必要性がない場合と、通院の期間に比べて通院回数が少ない場合の2つあります。

そもそも通院の必要性がない場合には、必要性のある期間に限って治療費や慰謝料が支払われることになります。基本的には、主治医が治療の必要性を認めていて、治療の効果が少しずつでも上がって症状が改善している期間中は治療の必要性を認めてもらえることが多いようです。

一方、これ以上の治療をしても良くも悪くもならないのに、漫然と治療を長期間継続している場合には、その期間の途中から治療の必要性がないと判断されることがあるとのことです。

また、治療の頻度が少ない場合には、むちうち症の場合には治療日数の3倍を通院期間の基準とし、それ以外の通常の怪我の場合には、治療日数の3.5倍を通院期間の基準とするルールがあるそうです。

このルールも、考え方としては、治療頻度が少ない場合には治療の必要性が乏しいことがあるので、通院期間を控えめに設定するという趣旨のようです。

通院慰謝料については、これ以外にも具体的な怪我の内容や治療経過などによって慰謝料が変動することがあるそうなので、具体的な事故での慰謝料相場を知りたい場合は、弁護士に相談してみるといいですね。

アトム法律事務所では、LINEを利用すれば無料で相談することができますし、人身事故の被害者からの相談は無料です。被害者の自動車保険に弁護士費用特約があれば、弁護士費用を保険会社に負担してもらえることも多いらしいです。

(まとめ表)

通常の怪我の場合

原則

通院期間により算定

例外

実治療日数の3.5倍程度により算定
むちうち症で他覚症状のない場合 通院期間を限度として、実治療日数の3倍程度により算定
LINEアカウントでお得な無料相談を受ける!上記の記事でよく分からない部分を無料で弁護士に相談することができます
上記の記事でよく分からない部分を無料で弁護士に相談することができます LINEアカウントでお得な無料相談を受ける

「LINE無料相談」での実際の相談例をご紹介します

アトムの示談金の増額実績

無料出張相談

重傷を負ったご家族の介護や付き添いで忙しくありませんか?

ご家族が交通事故で後遺障害を伴う重傷を負われたケースなど、一定の条件を満たす場合は、弁護士が無料であなたのところに無料出張し、慰謝料増額のための法律相談を行います。

無料出張相談

ご家族が交通事故で後遺障害を伴う重傷を負われたケースなど、一定の条件を満たす場合は、弁護士が無料であなたのところに無料出張し、慰謝料増額のための法律相談を行います。

「 全国対応の無料出張相談 」


全国10か所に事務所があるアトム法律事務所ならではのサービスです。

無料相談を利用する。

弁護士が慰謝料の増額を診断する。

  • 無料の出張訪問相談は一部の案件に限られます。
  • ご家族が重傷を負って介護で忙しい案件を想定しています。
  • 条件に該当しない場合は、無料出張相談はできません。
  • まずは無料相談であなたの話を聞かせてください。

弁護士が出張訪問する。

  • 相談料は無料0円です。
  • 慰謝料の増額や後遺障害の認定を相談することができます。
  • そのまま弁護活動を依頼すれば事件の解決がスムーズです。

弁護士に弁護活動を依頼する。

  • 着手金は無料0円です。
  • 弁護士費用は賠償金受領後の後払い制です。
  • 弁護士費用特約を使うことができます。
アトムの弁護士による示談金の増額実績
詳しくはこちら

交通事故LINE弁護団のご案内

アトムの「交通事故LINE弁護団」を友だち登録すれば、以下のメリットを無料で受けられます。
LINEアカウントでお得な無料相談を受ける!上記の記事でよく分からない部分を無料で弁護士に相談することができます
LINEアカウントでお得な無料相談を受ける!上記の記事でよく分からない部分を無料で弁護士に相談することができます LINEアカウントでお得な無料相談を受ける

アトム法律事務所のご紹介

アトム法律事務所は、交通事故の被害者側の救済に精力的に取り組む弁護士事務所です。

あなたの慰謝料が正しいか今すぐ診断 電話で弁護士に相談する 0120-465-911 LINEで弁護士に無料相談する メールで弁護士に無料相談する

はじめよう、LINEで弁護士に無料相談