後遺症が残った場合の慰謝料

脳挫傷の後遺症が残った場合

交通事故で頭を強打すると、脳挫傷という重傷を負うことがあります。

脳挫傷とは何か、脳挫傷の治療後も残る後遺症の慰謝料について調査してみました。

脳挫傷って何のこと!?

先生、脳挫傷ってどんな怪我のことですか!?

脳挫傷は、脳組織を挫滅させる損傷で、色々な後遺症を引き起こす重傷だよ。ときには生命にかかわることもあるからね。

脳組織が壊れる!?想像しただけでも恐ろしいです!

交通事故による脳挫傷とは、事故の衝撃で頭部を強打することにより、脳内組織が砕けるように損傷することをいいます。損傷の範囲が広いと、それだけ重傷になるみたいです。

脳挫傷が生じるほどの事故の場合、頭部の骨折や脳内出血が伴うことが多く、嘔吐・意識障害・麻痺・痙攣などの症状がみられることが多いそうです。重症の場合は、昏睡状態に至ることもあります。

脳挫傷は深刻な怪我なので、体に何らかの後遺症が残ることも少なくないので、慰謝料などの賠償額も高額になりがちです。脳挫傷の交通事故を弁護士に相談するメリットは大きそうです。

(まとめ表)

意味

脳の外傷により、脳内組織が砕けるように損傷することをいう。

原因

交通事故により頭部を強打したことによる。

症状

頭部の骨折や脳内出血が伴うことが多い。直後には嘔吐・意識障害・麻痺・痙攣などが生じ、重症の場合には昏睡に陥ることもある。

脳挫傷による後遺症の種類は!?

脳挫傷で後遺症が残ったときはどうすればいいですか!?

脳挫傷の後遺症はかなり重いものになることが多いよ。その分、保険会社の提示額の相場からの開きが大きくなるから、被害者だけで保険会社と交渉することは避けるべきなんだ。

保険会社は被害者泣かせですね!!

脳挫傷は、脳組織に損傷が生じるため、全身に残る後遺症の種類は様々なのだそうです。そのうちでも、最も深刻な後遺症は、遷延性意識障害といって、いわゆる植物状態になる場合です。植物状態にまではならなくても、上半身や下半身に麻痺が生じたり、失明したりすることもあります。

外見上は目立った障害が残らなくても、事故前と比べて人格が変容し、物忘れが激しくなるなどの高次脳機能障害の発生頻度も多いそうです。また、外傷性てんかんといって、意識障害や転倒を伴う反復性の発作が生じる後遺症もあるそうです。

それぞれの後遺症の該当等級は以下の表のとおりまとめてもらいました。

(まとめ表)

後遺症名

概要

等級

遷延性意識障害

重度の昏睡状態が継続するもの。植物状態とも呼ばれる。

1級

高次脳機能障害

脳損傷が原因で、人格に変化を来たし、記憶保持等の知的側面に異常が生じるもの。

1~3級、5級、7級、9級

外傷性てんかん

反復性の発作を伴う脳疾患。意識障害や転倒、状況にそぐわない行動を示すことがある。

5級、7級、9級、12級

各等級に基づく慰謝料相場は以下の表のとおりです。被害者本人が保険会社と交渉している限り、相場を大幅に下回る慰謝料しか払ってもらえませんが、弁護士に依頼すれば、相場まで慰謝料が大幅にアップするそうです。

<後遺症慰謝料の相場と任意保険基準の比較>

後遺症の慰謝料(万円)

等級

慰謝料相場

任意保険基準との差額

等級

慰謝料相場

任意保険基準との差額

1級

2800

+1500

8級

830

+430

2級

2370

+1250

9級

690

+390

3級

1990

+1040

10級

550

+350

4級

1670

+870

11級

420

+270

5級

1400

+700

12級

290

+190

6級

1180

+580

13級

180

+120

7級

1000

+500

14級

110

+70

後遺症の慰謝料(万円)

等級

慰謝料相場

任意保険基準との差額

1級

2800

+1500

2級

2370

+1250

3級

1990

+1040

4級

1670

+870

5級

1400

+700

6級

1180

+580

7級

1000

+500

8級

830

+430

9級

690

+390

10級

550

+350

11級

420

+270

12級

290

+190

13級

180

+120

14級

110

+70

高次脳機能障害と認めてもらうには!?

高次脳機能障害って、どういう場合に認めてもらえるんですか!?

CT・MRI画像で脳損傷が確認できればいいけど、画像で確認できないのに、高次脳機能障害の症状がある場合は、裁判で争いになることが多いよ。

事故後に裁判で争うなんて、辛いです。

脳挫傷の後遺症のうちでも、発生頻度が比較的多い一方、保険会社との間で争いになりやすい後遺症として、高次脳機能障害があります。

日常生活における基本的な動作や食事などは可能だが、事故前と比べて人格が変わったり、物忘れがひどくなったり、知能が低下したりするなどの症状をみせることがあるといいます。

自賠責保険の後遺障害認定では、CTやMRIなどによって、脳の器質的損傷が明らかになっている場合に限り、高次脳機能障害と認めてもらえるようです。

しかし、脳の軸索というCTやMRIでは写りにくい組織が損傷を受けていることもあって、このような場合に高次脳機能障害が認めてもらえるのかどうかが裁判で争いになることが多くあります。

画像診断では脳損傷が不明な場合には、事故直後の意識障害の程度が重視されることが多いです。意識障害の程度が大きく、長時間続いていた場合は、仮に画像上の損傷が不明でも高次脳機能障害と認めてもらえることもあるようです。

このような専門医学的な争いになる場合には、医師の専門的な意見が必要不可欠なので、弁護士に依頼して協力医の手配をしてもらい、後遺障害認定を受けるべきですね。

(まとめ表)

 

事故直後の意識障害大

事故直後の意識障害小

CT・MRI画像で脳損傷がある場合

認定される可能性大

認定される可能性中

CT・MRI画像では脳損傷が不明な場合

認定される可能性中

認定される可能性小

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